
今年も例年通り温帯性睡蓮は花を咲かせました


花上げを期待して植え替えした蓮は花を咲かすことはありませんでした…
来年に期待しましょう…
ビオトープという言葉は最近、割と一般的になってきているんで聞き馴染みがあるかと思うのですが、分かりやすい例だと鉄腕ダッシュの屋上に作ってる池みたいなもんです
テラリウムは容器内で陸上の植物を育成する事?…になるのかな…
多分、容器内 と 陸上 がミソと思われる
なので観葉植物みたいな大型の植物ではなく鉢でオープンというわけでもない
アクアテラリウムはアクアリウムとテラリウムを足して2で割ったモノ
なのでアクアテラリウムでいう植物はアクアリウムで使う水草になります
なのでここでいう容器は水槽または睡蓮鉢となります
アクアテラリウムの一番重要な部分は水草を使う事で水草の水中葉と水上葉を同時に楽しめる部分
一般的に売られている水草は、水槽内で育成されているので水中葉が展開しています
最近では水上葉で育成して売られる事も増えてきました
水上葉で育成する利点はスネール(貝)や藻が付かない事
なのでスネールの混入を嫌う人は水上葉で購入する事も多いでしょう
逆にデメリットは、水上葉なので水中に入れると一旦、水上葉が枯れてから水中葉を展開するため育成に時間がかかります
アクアテラリウムは水面を境に水上葉と水中葉が入り乱れる事になるので、それが楽しみのひとつでもあります
水草の中には水上葉と水中葉で色や形が異なる水草もあるので、なかなか奥が深い世界です
あと水上葉だと花も咲くかな
というわけでアクアテラリウムを作っていきます

2018年8月25日
容器となる部分には天竺斑蓮を植えていた発泡スチロール製の睡蓮鉢
捨てようかとも思っていたんですが、せっかくなんで活用してみようと思います

土留をレンガとポリカ波板で作ります

シリコンシーラントで貼っつけていきます

はみ出したシリコンでRを出すのにヘラがあると便利

マスキングテープを使えば綺麗に仕上がります

底だけでは不安なので半分に切ったレンガを追加
レンガは糞硬いので加工するのに刃1本捨てるくらいの覚悟でやった方が気楽
ある程度切れ目を入れたらハンマーで割ります

半分のレンガはサイドに接着
この状態でシリコンが固まるまで1週間放置

2018年8月31日
設置場所は年中、日の当たる場所へ
使い古したAC10の前輪を下に敷いて左右は水平、前後は手前側に少し傾く程度で設置

土は大量の赤玉土を使います(大2袋 中3袋 小1袋)
バカみたいに安い上に濾過槽も兼ねる赤玉土は庶民の味方

同じ長さのシリコンチューブを用意して

抜けないようにタイラップで固定

このエルビス・プレスリーが今アクアテラリウムの肝

抜けてしまうととにかく面倒なので抜ける恐れのある部分を極力なくします
シールテープは何かと便利

エルビスを水作エイトドライブと接続し、チューブは後方へ流しておく
テラリウム用に他社からも水中ポンプが出ているので好みのモノをチョイス

波板をセットして奥側に赤玉土(大)を投入
波板は置いているだけで接着等はなし
睡蓮鉢の形にある程度合わしてあるが、隙間もあるので水の循環ができる
株分けした温帯性スイレンを鉢植えしてセットする

最近になって気づいたのだが、温帯性スイレン自体の育成にはできる限り大きな容器で育ててあげると、葉もよく展開してよく育つのだが正直育ちすぎる印象
葉が展開しすぎてマメに間引いてあげないと葉と葉が重なり枯れる葉が多くなるし、世話にも手がかかる

なので鉢植えで置いてあげる事で育成具合をある程度、調整する事が可能
手前には赤玉土(中)を敷いておく
バクテリア0からのスタートなので本水槽の水換えの際に飼育水をそのまま注ぎ込んでスタートダッシュをかける

水作ドライブをONすればチューブから水が流れ出す
チューブを同じ長さにしたのは短いチューブを作るとそこからばかり水が出てしまうため
統一する事で全てのチューブの水を均等にできる

一旦、満水にして水作ドライブを回し、赤玉土に水を吸収させつつバクテリアの繁殖を促す
赤玉土は崩れやすいので外部フィルターなどでろ材に使うにはイマイチですが、外飼で使うにはほどよくこなれてくるので非常に便利
以前外飼でろ材にわざわざサブストラットプロを使ったが、バクテリアの定着はむしろイマイチだった
水流があるフィルター内ならいいが、水流が対流程度の外飼なら赤玉土のようなろ材の方がバクテリアの定着性はいい気がする
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