2019年4月29日
10:38 楠川分れ 到着
ここから白谷雲水峡へ抜けるために太鼓岩のある辻峠を越えなければならない
楠川分れ 727m
}辻峠 979m
小休止をいれる
膝の具合は悪いようだが、止まって進めなくなるのが怖いという事で、じっくり根を張らず出発する
楠川歩道は万人向けではないので(縄文杉への日帰りルートは荒川口からトロッコ道のパターンが多い)ここでの行き違いはあまりない
逆にこっちから縄文杉へのルートを選ぶ人は大半がテント泊or小屋泊だろう
なので踏跡も少なくコケが綺麗だ
ストックはモンベルの旧フォトポールを1本だけGoproのセルカ棒用に持ってきてた
嫁さんはストックを駆使して、何とか登っていく
今でも事あるごとに「あの時の膝がぁ(´Д⊂ヽ」と言われるw
11:52 辻の岩窟
雨は益々ひどくなり、岩窟はごった返しである
11:58 辻峠
さすがにこの天候で太鼓岩に行く気にもなれず、そのまま下山を目指す
前回は行きは楠川歩道を通り、帰りは原生林歩道を通ったが、今回はまっすぐ帰る
大型連休初日となれば、すごい混雑で渋滞が始まっている
12:29 白谷山荘 到着
もう土砂降り状態…(´Д⊂ヽ
12:32 二代くぐり杉
5年前と変わらず、苔の沢は綺麗…
13:05 さつき吊橋
沢は増水して滝のように流れている
13:13 白谷雲水峡(管理棟) 到着
4月27日 5:11 淀川登山口 入山
4月29日 13:13 白谷雲水峡 下山
人生初のスタートとゴールが違う縦走…達成(*’▽’)v
達成感は凄かったけど、疲労感もハンパない…
あと今日は後半、雨がひどすぎて作業感がひどかった
管理棟前のバス停くらいしか屋根がないので、みんながそこに退避している
荷物を降ろして雨具を脱ぎ、バスに乗れる格好に着替えてバスを待つ
白谷雲水峡をゴールにする利点は、バスの本数
淀川登山口もバスがあるが、紀元杉までのバスなうえ本数も少ない
1、2本、パスして空き始めた頃のバスに乗る
役場前までのバスだったため、ひとまず役場まで乗る
テントを張ってある海楽園まではバスを乗り継がないといけない…
10分~20分ほど待ったが、バスが来なかったので、疲れた体にムチ打って海岸線まで歩き始める
橋を渡って594号線沿いのAコープまで行って、数日ぶりに文化的なモノに触れ合った
タクシーを呼んで、海楽園に向かう
海楽園で登山荷物を置いて、お風呂グッズに持ち替えて、再びタクシーへ
そのまま縄文の宿まんてん へ
久しぶりに風呂に入り、スッキリする
まんてんのロビーでバスの時間を教えてもらい、豪雨のなかビショビショになりながらバス停に向かうが、そんなバスは存在しなかった…(´Д⊂ヽ
17:34 屋久島空港まで歩き、再びタクシーを呼ぶ
尋常でない降りようで、飛行機も飛ばないようだ
何とかタクシーも捕まり、また海楽園へ引き返す
高知県人すら、なかなかの豪雨だなぁと思うくらいな降り方だったので、タクシーの運ちゃんに「やっぱり屋久島だとこの程度の雨はよくある事です?」って聞いてみたら「全然!こんなに降るのは年に数回だよ」って話だったw
海楽園に着いた頃には、雨も小雨になり、ようやく落ち着いた
そのまま歩いて近場の居酒屋?へ
何食べても美味しい!
ビールも旨いし、言う事なし!
18:49 漁火 をあとにする
このテント泊で宿代おさえて、居酒屋晩飯ってのは理想形な気がする…(; ・`д・´)
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