最初の住人は本水槽にいたスネール達
中飼いだと厄介な貝達も外飼なら気にならない
枯れ葉を食べて分解してバクテリア達の養分にしてくれるありがたい存在
陸上部分を赤玉土(小)で作っていく
ここ数年の真夏の日差しは地獄なので簾も掛けておく
レイアウト的に背の高い草も欲しかったので近所の道端に生えていたガマをもらってきた
2018年9月8日
1週間後の様子
植えたのはヒメオモダカ、ニホンハッカ、マツバイ(ヘアーグラス)、バコパ、ミクロソリウム
浮いてるのはホテイアオイ
ニホンハッカがイメージと違いすぎるので一旦抜いてやりなおす
ガマを後方に植えて、赤玉土を追加して陸地を増やす
ヒメオモダカを水辺側に移設
大渡ダムでもらってきた流木も設置
赤玉土だけだと根付きが悪いので田んぼの土を表面に混ぜておく
ケープタウンミミカキグサ
小さなかわいい花が咲く食中植物
下草部分を見て「ヲっ!?」と思った人はもう立派なアクアリスト
タヌキモの仲間なのではやい話、水草名で言えば ウォーターローン です
メダカ水槽に入れておいたホテイアオイについていた卵が孵った模様
ビオ内に稚魚を結構な数発見…
メダカ水槽に入れていた親達
このサイズ、幹之、楊貴妃等10匹で1000円
土佐山田にあるメダカ屋さん
場所は工科大沿い走ってれば分かると思います
メダカも最近は高騰してきてるんで、ここはかなり良心的な値段でかなり良個体を自分で選ぶ事も可能
選別漏れレベルの個体なら上のような感じで10匹1000円とかで売ってくれます
2018年9月16日
ミミカキグサ(ウォーターローン)は根付いた様子
マツバイ(ヘアーグラス)もランナーを伸ばして水中葉とも水上葉とも思える葉を展開
余っていたミクロソリウムも植えてみたが、元々成長の遅い種のため不向きなのかもしれない
水やりが面倒なので今回、水作ドライブを用いてみたがなかなか巧く機能していると思われる
後方の高い位置から水が少量流れ出して手前に流れ込む
その過程に植えておけば水やりも不要
ガマもできればもうひと回り小さい種が欲しかった
まぁタダなんだし文句言っても仕方ないんだけども…
山から拾ってきておいた苔付き石を設置する
ちょっと侘び寂びでてきたんじゃない?(笑)
チューブを苔付近に置いておけば勝手に給水してくれる
残りの赤玉土が見えている部分も苔で覆っていく
2018年10月29日
各水草も苔も枯れてこないとこを見ると水が循環できていると思われる
水は足し水のみで水換えはしない
雨も全て受け入れる
このままノーメンテで越冬させてみて来春、様子を見ようと思う
高知市内でも冬場は1cm程度には水面は凍る
大半のモノが拾ってこれたので掛けたコストを考えると非常に満足が行くモノが出来上がった
これがどれほど長い年月キープできるのか…
ガマは枯れてくれるのか…
ビオトープなのでできる限り手を加えず、自然な成り行きで見守っていきたい
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