2019年1月1日
7:28 頂上を目指す
ほとんどの人がテラスから退散していったので、この辺りでドローンを飛ばそうと考えたが、やはり時折かなりの強風が吹きつける
風向きも定まっておらず、氷を吹き上げながら吹き付けてくる
慎重にやれば飛ばせないほどの風ではなかったとは思う
流されそうな風ではあったが、バッテリーフルから飛ばせば5分程度のフライトなら帰還できたと思う
効率は悪いがバッテリー3本飛ばせば15分はそれなりに安全に飛ばせたんじゃないだろうか
ただ今日は、当然、初の雪山登山としても楽しいし、天気もよく初日の出も文句なしの結果だった
新年早々からミソがつくのが嫌だった
なので結局、ドローンは飛ばさなかった
度胸がなかったと言えば、それまでだけど欲張って機体を失うのも馬鹿らしい
7:29 海まで見える
ナルゲンのホットポカリは凍り始めていた
200mlだと冷めきっていたコーヒーボトルは350mlにする事で十分温かいコーヒーを飲むことができた
7:36 剣山 山頂
年末の寒気のおかげで一面の雪化粧
しばらく頂上、テラス周辺を歩き回った
ちなみに頂上の立派なトイレは冬季使用不可
天候が悪い時とか、あそこに籠る人とか出てきそうだし、そういった判断なんじゃないかなぁ…
一旦ヒュッテに戻り朝食にした
涸沢もそうだったが、寒い場所で温かい食べ物が頂けるのは非常にありがたい
結構、子供連れで泊まりと思われる人がいた
子供の頃にこんなの知っちゃったらハマっちゃうだろうなぁ…
アイゼン、ピッケル装備の方も結構な数いた
ヒュッテ内はアイゼンNG
トイレはヒュッテ横のトイレが使用可能
朝食を終えて、また頂上付近を散策する
テラスの陰でレンズを広角に交換する
外気にさらしておいたおかけで結露もなく交換できた
次郎笈を見ながら考える
これだけの人がいながら、これだけの天気なのに誰も向かっていないという事は、つまりはそういう事なのだろう と判断して次郎笈に行くのはやめておいた
8:53 下山開始
天気もよく下山中も楽しくて仕方なかった
初日の出目当てでなく、元旦登山目的で登る人も多いようで、この時間帯で登ってくる人もかなり多かった
10:18 見ノ越駐車場
今回は初見なのもあって安全第一で438号で来たが、次回の事も考えて帰りは439号で名頃側に降りてみる事にする
10:53 名頃ダム バリケード地点
冬季の通行止めは1月10日から3月29日まで
438号は四国山地の北斜面になるため、あれだけの積雪があったが、439号は日当たりがいい事もあり、438号に比べてアイスバーンはかなり少なかった
改めて見るとチェーンの裏表が反対
フックはこの向きで良かったと思う…
438号、439号、共に四駆、スタッドレスなら余裕を持って登れそう
名頃ダムより下はほぼ雪の影響がないので名頃ダムでチェーンを外して家路についた
さぁ次は何処の雪山に行こうか?!
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