2019年4月27日(土)
次の三岳は栗生岳
投石平から1時間20分ほど



何処を見ても凄い山々
北アルプスの尖がった山々もかっこいいんだろうけど、私的には丸い岩と笹に覆われた感じの山に魅力を感じる

日差しも強かったが汗だらだらでビショビショというわけでもなかった
活動しやすい気候
日陰のない道中を考えると夏休みよりゴールデンウイークの方が気候的に合ってる気がした


次、また行く機会があったとしても、今日ほどの青空はなかなか見られないのではないだろうか
縄文杉や白谷雲水狭は「雨でも楽しめる」屋久島だとは思う
ただこの宮之浦岳への縦走ルートは晴れてこそと…

投石平から栗生岳までに筑紫岳(投石岳)1830m、安房岳 1847m、翁岳 1860m を右手に見ながら進むことになる

正直、自分たちの目指す宮之浦岳がどれか分からない状況
目の前に見えるピークを目指すも、たどり着くと、その向こうにまた山がある状況がずっと続く
急登ではないものの重い荷物を背負っての延々の進軍はなかなかキツイ
安房岳付近と翁岳付近に水場があるはずだが、これといった水場は見当たらなかった

13:39 翁岳付近
宮之浦岳まで 残り1.0km
朝5時過ぎにスタートして14時近くになるのに、未だ宮之浦岳にたどり着いていない事実…
大きな休憩は昼食時のみ、特別遅いと思うようなペースで歩いてきたわけでもないのに結果的には非常に鈍足だったようだ

翁岳付近の簡易トイレブース
持ち帰りにはなるが、簡易トイレを携行していれば用を足す事ができる
小屋の向こう側に壁がなければ絶景トイレになるだろうに(笑)
海の向こうに種子島が見える

屋久島のトイレ事情はこんな感じ
既設トイレより簡易トイレブースが増えてきている
環境にも優しいし、管理の手間も省けるからだろう

左がモアイ岩

むしろ右の方がモアイっぽいんだが…

何度かこんな風な感じで石とウォーターローンで水景を作ろうとしたが、成功に至っていない
岩のサイズ感と水草のサイズ感がなかなか出せないんだよなぁ

お隣の島 種子島
屋久島はこれだけ凹凸なのに、恐ろしく平べったい
白く見える建屋は宇宙センターだろうか
目の前のひと際大きな山を目指し、ゆっくりと登っていく
どれが宮之浦岳なんだ…
まだ着かないんかいな…
水…大丈夫かな…
不安しかないなか

14:19 栗生岳(芋生御嶽) 1867m
回り込んで岩の上に立ってやろうと思う気力すらない…
今回の縦走でこの辺りが精神的にも肉体的にも一番辛かった

登りになると私の方がペースが圧倒的に遅いので嫁さんは随分、先に進んでいる
エンジンがかかるまでが遅いが、一旦かかってしまえば止まらない人なのだ

14:39 一足早く嫁さんが 宮之浦岳 1936m 登頂

ポコポコポコと道中にピークが点在する
その脇道を登ったり、降りたりを繰り返し、ようやく、ヨウヤク、漸く、たどり着いた

14:45 日本百名山 九州最高峰 宮之浦岳 1936m 登頂
西日本最高峰である石鎚山 1982mと比べるととんでもなく大変だった…
さすがは洋上のアルプス…
疲労感もあるが、達成感も凄い!
登山開始から9時間半…
過去の山行を振り返ってもコースタイム通りに登れた例しはない
毎回、ほぼ1.5倍ほどを要する
考えられる原因として
・そもそもスタミナ不足による登攀速度の遅さ
・荷物の重さからくる歩みの遅さ
・ちょくちょく写真を撮るので進まない(ペースが途切れる)
・休憩が長い
それでも毎回、毎回、何とかなるもんだ…

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