コンプレッサーは、そこそこいい物を買った
しかしながらエアブラシ未経験のため扱いが悪くエアブラシを壊してしまうおそれがある
そのため割と安価な物を2点買ってみた
タミヤ エアーブラシシステム No.31 スプレーワーク ベーシックエアーブラシ 74531
2000円代 トリガータイプ
接続にPF-1/8に変換するアダプタが必要
塗料カップが樹脂製で取り外し可能(大容量カップに変更可能)
ノズル 0.3mm
びっくりするほど安いが、使ってみた感じ特に問題なし
大容量カップもあるのでサフ用として今後、使おうと思い買ってみた
スパーマックス エアーブラシ SX 0.3D
5000円代 ダブルアクションタイプ
カップ一体型 容量:7cc
ノズル 0.3mm
クレオスやタミヤの主力エアブラシから言えばワンランク下の物
高い物を知らないが十分な高級感、ノズルも王冠タイプでないため、うがいがしやすい
エアブラシの扱いに慣れてきたらスプレーワークHGのエアブラシにも手を出してみようと思う
では・・・何処で塗りますか?
という事になるのだが、毎回青空塗装というわけにもいかないし、基本的には夜、集中して作業したい
となると塗装ブースが必要なのだが
27000円もするんです、これ・・・
でも仕組み的には換気扇にフィルター着けてダクトホース伸ばしてるだけなんです
つーわけで作って行きます!
まずは衣装ケースのようなコンテナボックス
アイリスオーヤマ コンテナ BOXコンテナ B-65 クリア
底面に穴を開けます
今回はダブルファンで作成するので2箇所
ここに納屋に転がっていた浴室用換気扇を取り付けて行きます
INAX UF-23A
本当はもっと風量の大きなシロッコファンを使うつもりでしたが父親がタダでくれるとの事で、ひとまずコレで作ってみる事にした
ファンの形状については一般的な換気扇(扇風機の羽根みたいなヤツ)は吹き返しがあるため、あまりオススメできません
シロッコファン形状の物がこの用途には合ってると思います
ダクトホース径は100mm
図面なんか引いてないので、全てその場で現物合わせで組んで行きますw
ボルト固定しボックスとの隙間は隙間テープやホットボンドで塞ぐ
土台となる台は
コトブキ プロスタイル600Lブラック
これまた余っていた水槽台
幅600mm 奥行き460m両サイドにメタルラックの支柱を固定してUボルトでボックスを固定
次は電源工事
シロッコファンの電源はスイッチでON/OFF
2段目に足下スイッチでON/OFFできるコンセント
3段目に常時導通のコンセント
ダクトホースはアルミテープで接続し
排気用に材木で作ったガイドに通す
最終仕上げ
ファンに鉄を貼り付け磁石を取り付ける
BBQ網に不織布をクリップで取り付け磁石を利用して貼り付ける
ダンボールを貼り付け重ねて
ミスト用のフィルターをセットして完成!
ほとんど手持ちの物や余っている物で作ってしまったので金額的には参考になりませんが
ファンを買ったとしても自作の方が安く仕上がると思います
磁石や金網など小物は全てダイソー製
ファンに求められる機能ですが
シロッコファン:取り外し可能なら掃除がしやすい
静音ファンであれば、なおよし
風量多くしてシングルファンでもいいと思うが吸気面積が広い方が効果が高いように思われる
浴室用は水気にも強いが、大半が風量が弱め
台所用のシロッコファンの方が風量が高い傾向だが、風量を求めるとサイズが大きくなりダクトホースも150mm化する
風量の強弱設定のあるファンもあるが塗装なら強しか使わないだろうし余計な機構は故障の要因パナ、三菱あたりが通販で購入可能
建築資材として余りがちなのでオクで新品未開封を狙うのもあり
これで塗装の準備は整ってきたぞ!
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