2015年5月15日(金)
撮影後、また長い道のりを歩いてもどらなくてはいけません…。
ひとまず小渋ダムへ向かいます。
このまま152号を南下して分抗峠を抜けていきます。
分抗峠手前、49号への分岐路の時点で、給油後250km程走っておりました…。
入れたいには入れたいけど、こんな山奥にはスタンドはなし。
給油ランプはついていない…。
49号から西方面へ山を下って駒ヶ根へ降りれば、おそらくスタンドくらいはあるだろう…。
しかしながら往復30kmのタイムロスは小渋ダムを諦める事になりかねない…。
分岐路で5分ほど考えた結果、給油せず南下する事に。
分抗峠手前で給油ランプが点灯!ビッグタンクに変更しているのでこの後、どれくらい走られるかは、あいまいな感じ…。
峠を越えてからは、極力ガソリンを消費しないようアクセルは開けず、エンジンブレーキだけで下っていく…。
ちょっとずつ建物がポツンポツンと点在しはじめ、大鹿村役場手前でエネオス発見!
給油ランプ点灯から30kmほど。
「よかったぁ…」と思いつつスタンドを見回すとレギュラーしかない…。
ハイオクはないようである。
スポスタの頃、高知の山奥で大正から梼原へ抜ける時もこんな事があったなぁ…などと思い出す。
ハーレーはハイコンプではあるが、あちらの国のオクタン価のためのハイオク指定のため、国内レギュラーでも、ほぼ問題なし。
しかしながらWRだとノッキングはしそうな予感がします…。
迷ったけど、背に腹は変えられないためレギュラー入れてしまおうと思ってたところ、お店のおっちゃんから「レギュラーでええの?」と聞かれ「できればハイオクがいいんですけど…」と答えると、この先にもう1店舗あるらしい!
ひとまずさらに南下し大鹿村役場の交差点へ。
まっすぐ行けば小渋ダムへ、ひとまず152号をさらに南下しコスモ石油発見!
15:48 コスモ石油にて給油。危なかったなぁ・・・。
エネオスのおっちゃん、ありがとう。
小渋ダムは17時までのため、何とかなりそうな予感。
152号を戻り、大鹿村役場の交差点を今度こそ小渋ダム(左折、西方面)
16:07 小渋ダム 到着。天竜川ダム統合管理事務所8:30~17:00(土・日・祝日を含む)
なかなかのスリル、そしてサイズ感のあるダム。小渋ダムを選んで良かった・・・。
実は美和ダムの時点で携帯電話の電池はなくなっており、普段なら充電ケーブルで充電しながら走るのですが、ケーブルも家に忘れてきたため、ここまで地図のみで走ってきておりました。
ナビを見る事もできず、嫁さんにも連絡ができないのでケーブルを調達しようと思います。
ツーリングマップルを見る限り、152号を戻ってもコンビニは存在しません。
そこで59号を西へ山を降りて松川町方面へ走りました。
16:52 153号で無事、セブンイレブン発見。
ケーブルを購入しおにぎりとお茶で小休憩。
ある程度、充電が終わるまでこれからのルートを思案します。
17時にもなろうかというのに長野県にいます・・・。
むしろ名古屋までの距離の方が埼玉より近いです・・・。
帰宅ルートを思案しますが、南アルプスを東西に横断する道はありません。
そのため結局、152号を戻り茅野市を目指し、その後、20号で甲府を目指す事にしました。
ひとまず来た道をひたすら戻ります。
帰る道中、あちらこちらに林道入口を見かけました。
17:20 林道 中峰黒川線ゲート:オープン黒川牧場に接続しているようでツーリングマップルには「牛に注意、舗装化進行中」と書かれてある。
17:27 大花沢林道ゲート:クローズツーリングマップル:記載なし
17:31 矢立木砂防ダム木で出来ているわけではなく、コンクリ表面に木で飾り加工しているっぽい感じ。
17:37 高森山林道ゲート:クローズツーリングマップル:記載なし
林道 前浦線(分杭峠内)ゲート:オープンツーリングマップル:記載なし
17:44 分抗峠 到着。
分杭峠は、日中は送迎バスでしか停車できなく、交通整理で人もいるため、バイクで中に入るのは厳しいのではないかと思います。
前浦線のゲートは開いてますが、分杭峠のゲートがかなり細いためなかなか難しい気がします。
ゼロ磁場という言葉が、謎めいておりましたのでちょっと奥へ歩いていってみたのですが、ちょっと胡散臭いw感じになってました。
特筆すべきは、これ。
木化石と思われる石がそこいらじゅうに散らばっております。
持ってきて撒かれた物なのか、元からここにあった物なのか・・・。
一般的に売られている物と大差は感じません。
17:59 林道 長谷高遠線ゲート:オープンツーリングマップル:記載なし貫抜ではない模様
18:10 長谷中尾 周辺152号ではなく、川の反対岸の道へ。
18:11 女沢林道ゲート:オープンツーリングマップル:東側入口近くの渓流沿いの道が清涼感あり、気持ちのいいダート7km入口だけですが、非常に雰囲気のある林道でした。
チャンスがあれば、走ってみたい。
そのまま北上すれば、152号へ戻れます。
まだまだ家が遠いなぁ・・・。
その4へ続く
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