2018年11月10日(土)
稲叢山に登ったのは先週の話
登ってる最中に思っていたのは「ヤベッ!稲叢山でこの紅葉具合なら剣山スーパー林道、終わってるかも?!」という事…
という事で今年(去年)も秋の紅葉シーズンに剣山スーパー林道へ行ってきた!
2017年はこちら ↓
今年の荷物はこちら
去年はガッツリ荷物を持って行ったため、積載のままでダートを走るのが困難だったので、今年はコットなど嵩張る荷物は持って行かない事にした
長期の旅ならコットがあると疲労感が全然違ってくるが、一泊のためにコットを持っていくのは大荷物になりすぎると判断した
8:01 自宅を出発
グランドシートバッグの上部分だけで積載できるのでそのままダートを走行する事ができる
10:19 高の瀬狭 スーパー林道終点
あいかわらずこちらは絶賛通行止め中
やはり1~2週間、来るのが遅かった模様…
12:03 ファガスの森 高城 到着
積載のまま走れなくないが、軽いに越した事はないので設営しておく
いつも通り少し国道193側に戻り、2日分の水を汲んでおいた
13:21 徳島のへそ
快晴なのだが、予想通り林道周りの紅葉は終わってしまっていた
ひとまずドローンを飛ばしてみる
バッテリーは3本、USB給電ではないため前日に充電しておいた
ひとまず1本分、飛ばしてみる
それほど風も強くない
過去10回に満たないフライトだが、経験から言えば四国カルストで飛ばした時が一番、強風だった
法の縛りにより離陸地点から150m以上、高度を上げる事はできない
離陸地点が無風だったとしても周りを遮るものがない150m上空は風が強い事も多い
DJIのドローンが「強風の影響でバランスを崩して落下する」という事はちょっと想像できない
それくらいに完成度は高いと思う
ただし「強風の影響で機体が流され(バッテリー切れにより)離陸地点まで戻って来れない」という事は考えられる
機体が流された結果、電波が届かなくなって操縦できなくなる可能性はあるが、機体が電波を受信できなくなった時点で自動帰還が働くため、機体は一旦、高度を上げて離陸地点の座標を目指して帰還しようとします
しかしながら全ての動作はバッテリーの残量があってこそなので、こういった事が重なった結果バッテリー切れとなり機体ロストに繋がるのが現実なんじゃないだろうかと…
14:01 木屋平木沢線 分岐点
風の広場で遊んだあと、奥槍戸 山の家へ向けて走ってみたが、紅葉が完全に終わってしまっており、全然楽しめなかったため分岐点で引き返す事にした
14:17 高城山 登山口
このまま帰ってもテントでする事ないのでオフブーツだが登ってみる事にしてみた
空がすこぶる綺麗
管理用のモノレールがずっと続いている
そびえる建物はレーダ雨量観測所
全国に26箇所あり、函岳や明神山にも同様のレーダーがある
26箇所中、すでに2箇所行ったことある事に驚きを隠せない(笑)
一切の下調べのないまま、思い付きで来てしまったため道が分からない…
高い方へ高い方へ登っていくが、道なんてものはなく携帯で現在地を見てみるも電波が悪くGPSの反応がない…
オフブーツで岩場を登るのに危険を感じて諦める事にした
15:32 徳島のへそ
天気はいいが、こういう日の夜は冷え込みそうな予感がする…
15:52 ファガスの森 帰還
施設内で管理人さんと情報交換
ここ最近の日の出の写真が非常に綺麗だったので何時くらいにヘソに行けばいいか聞いておいた
明日は地下足袋王子杯南つるぎマウンテンマラソン2018開催のため、管理人さん達もここに泊まるとの事
「夜寒かったら建物内に来ていいよ」と温かいお言葉をいただきあとにする
火にかけられるナルゲンボトル
画期的ぃ~~~~!
そのまま沸かして!そのまま湯たんぽに!などなど色々な用途が考えられるが、沸いた直後ではボトル全体が熱すぎて触れない事が判明
そりゃ火にかけてるんだから、当然、そうなるよね…(笑)
寝袋は#3を2枚重ねてさらにシュラフカバーといういつもの仕様
ただちょっと寝袋を出て何かをしようと思えるような気温ではない…
かなり寒い…
ここ数年ずっと思っていたが、防寒具を何か強化しないと昼間はともかく夜が厳しい…
なかなか眠りにつけず何度もトイレを往復した一晩だった
「明日…たくさん…飛ばなきゃ…」
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