毎度毎度の引っ越しで一番手がかかるのがお魚さん達・・・
まずはお魚さん達をベアタンクに移します
水ごと移してできる限り環境の変化を抑えます
プレコ水槽のため流木も一緒に入れておきました
環境が変わる事でエサ食いが悪くなる可能性がありますがプレコは流木いれとけば流木だけは食べるので安心できます
発送には発泡スチロール、段ボールを用意
アンモニア吸着剤、酸素がでる石的なヤツ、酸素ボンベ
酸素がでる石的なヤツは今回、初めて使ってみました
炭酸ペットボトルはポンプで圧縮空気をペットボトル内に貯めておき、ぶくぶく(投げ込みフィルター)を動かすためのもの
引っ越し先で電気がまだ来ていない時等に使用します
水温的に無加温でいけるため季節的には春、秋が引っ越ししやすいと思われます
冬はカイロ入れとけば保温できますが、夏場はとんでもない水温になるため一番、引っ越しに適してないと思われます
基本的にはオールガラス水槽しか持っていませんが、引っ越しや一時的な使用のためにごくごく一般的な60cm水槽を1本持ってます
これは確か2500円くらいのニッソー製
枠あり水槽はかなり雑に扱っても割れたりしないので一時的な使用にオススメです
では、流木を取り出して魚をすくっていきます
大きめの魚は1袋、1匹
小さめの魚は1袋に数匹
コリドラスはストレスを感じると毒を分泌するらしいのですが過去に一度も経験した事がないため数匹で入れてます
気になる方は単独でどうぞ(その分、手間がかかりますが・・・)
メインタンクを全て掃除して乾燥させます
濾材も飼育水で軽くゆすぎ乾燥させておきます
外部フィルター内で飼育水に浸かったままだとバクテリアがすぐに酸欠になって死滅してしまうため、
ごくごく短時間でない場合は水を抜いておいた方が安全です
乾燥してバクテリアが死なないのか?と聞かれれば死なないわけではない・・・としかお答えできませんが・・・w
今までこの方法でやり続けて新しい濾材よりも乾燥させた濾材で立ち上げた方が立ち上がりが早いという事は
つまりはそういう事と認識しております
同じく大磯砂利も水道水で直接洗う事はありません
保管の際は飼育水で軽くゆすぎ、乾燥させて保管します
発泡スチロールに袋を並べ、発送用に段ボールに入れます
できる限り揺れないように保温もかねて新聞紙でクッションを
最後に新聞紙をかぶせカイロを1個だけ置き、穴を開けた発泡スチロールのフタをして段ボールを閉じます
あとは運んでもらうだけ
引っ越し先でまずはこの段ボールを開けてお魚さん達を解放します
発泡スチロールにそのまま袋から流し込み、水槽の準備をします
一度、ベアタンクで全ての魚を飼育する事で引っ越し後に同じ水槽に移す事ができます(飼育水が同じため)
過去、数回、引っ越しを経験しましたが、この方法でいまのところ何とかなっています
大型魚とかはさすがに厳しい気がしますが、今ならお金さえ払えばそういった移送も民間業者であるようです
酸素が出る石も実は結構、効果あるのかもしんない・・・
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