月に数回、乗り出す程度ならバイクカバーで十分だと思う
実際、埼玉にいた頃はバイクカバーで運用してきたわけだから
埼玉の物件は外に収納スペースがあったため、大半の物をそこに収められた
しかし高知の物件は駐車スペースはどデカいが、何もない・・・
というわけで高知に越してきて初めてのDIYはとりあえずの物置作成だった
ワイヤーシェルフにポリカ製の波板をつけて雨をしのぐ
しかし高知の雨に対しては無力だった・・・
さらにバイクを通勤に使うとなると毎日乗るわけなので頻繁にカバーの着脱が必要となる
めんどくさい・・・
かといってカバーを着けないとなると、あっという間にバイクが痛んでくるだろう
色々考えた
そりゃお金があるなら、これが欲しいw
魅せるガレージ
現実的な話として、まずは
レイト商会 匠バイクカバー
バイクカバーとしては高価だが、最終的に行き着くバイクカバーとなるとこうなるのかもしれない
ただ今回は毎日の脱着が面倒という事なのでパス
コミネ AK-103 モーターサイクルドーム(Lサイズ)
次に思いついたこちら
開閉は楽そうであるが、バイクしか置けないのと形状が複雑でカバーの耐久性が心配
あと風で飛んで行きそうな不安感が拭えない・・・
いっそのこと単管パイプで自作してしまうか?!と考えたが賃貸物件なのと手間暇を考えるとこちらもパス
地面に基礎ブロックやアンカーが打てない時点でしっかりとした物ができるとは思えない
ひとまずアイデアを求めてホームセンターへ
高知にあるホームセンターといえば、マルニ、ブリコ、ハマートなどだが
最近は県外勢であるコーナンやダイキなどが参入してきた
色々巡ってコーナンへ
ほぉ~といった感じの物を発見
サイクルガレ-ジL 13800円ぐらいだったと記憶
組み立てに1時間ほど
あとは砂袋に大磯砂利を詰めて四隅に重しにした
3ヶ月ほど使用した状態
以前使っていた対候のシートを屋根部分に重ねて雨漏り対策とした
商品自体のカバーも対候シートで分厚め
コンパネにL字フックとコーススレッドで工具を収納できるようにしてみた
裏面にネジが飛び出ているため保護材を付けておくw
S字フックで吊れる物は吊っておく
同時にガレージの重みを増す事になるので風対策にもなる
太鼓リールで電源を引き込み夜間用にライトを設置
センサーライトでもいいのだが色々余っているし、風が吹いてバタつくたびにセンサーライトが着くのもアホらしいw
入口でON/OFFできるようにスイッチを経由させたが。梅雨の長雨でライトが点灯しなくなった
バラしてみると接点部が焼き付いている
ヤスリで削って接点回復
子供の頃に父親にもらった手元スイッチ
日立の商標がついている
30~40年近く前の物じゃないのかなw
ショップタオルやサドルバッグ、グラインダーなどなど
反対側は埼玉でキッチンで使っていたニトリのユニットシェルフ
洗車道具やジャッキ、オイルなどケミカル類を箱に収納
出入り口に木っ端でスロープを付けて完成!
開閉は両サイドのジッパーで楽ちん
雨で帰ってきてもそのままガレージに突っ込めばOK
シートを一晩中濡らすような事もないので安心
しいて言えば換気扇でも付けて湿気を逃したいが、そこは我慢
形状的に複雑ではないのでカバーが劣化してきて雨漏りしても対候シートをかけてしまえば
そのまま使えそうな気がするので、その辺りも応用がききそう
ただガレージの中で作業ができるかと言えば、厳しい・・・
ここ最近の外気温だとガレージ内は40℃とかだった・・・
でも、まぁ、なかなか満足できる物ができあがったかな
ついでにIKEAのワイヤーシェルフ
一般的に売られている物がクロームメッキで外置きすると錆錆になるが
IKEA OMARシェルフユニット(92×92×36) (001.672.07)
亜鉛メッキされているため雨に強い
3ヶ月、外置きしてみたが問題なし!
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