「東京から一番遠いまち」となると距離的には那覇でしょうか
直線距離にして1556km
反対に北へ行くとなると稚内で1097km
ただ、距離が遠けりゃ遠いってわけではないのです
ここでの「東京から一番遠いまち」の「遠い」は交通機関を使って「アクセスが悪く時間がかかる」の意味です
高校の教科書である地理Aには2007年に東京からの移動距離が一番遠い都市として島根県江津市が取り上げられております
高知県西南端、高知県土佐清水市
ここもまた「東京から最も移動時間のかかる市」と言われております(地方向けの飛行機は出発時間も朝一早い便がなかったりするため、移動時間を出発時間から換算するか移動している時間で換算するか等で色々な条件で結果が変わるようです)
こんな動画を見つけました
条件が色々違いますが、非常に興味深い動画です
リニアが通る事で名古屋までのアクセスが一気に加速するようです
年内に地元に帰省する機会があり、会社の人に「何処まで帰るの?」と聞かれて、そういえば・・・と思い答えた言葉が
「「東京から一番遠いまち」まで帰ります」でした
厳密的に言えば、そのちょっと手前ぐらいまでですが・・・
転勤族なため関西でも関東でも働いたことがありますが四万十川の認知度はやはり非常に高くよく耳にします
県外の方が思い浮かべる四万十川が佐田の沈下橋 or 赤鉄橋 なら四万十市
四万十市は土佐清水市と隣接する市
一般的に高知市内から中村方面(四万十市方面)へ向かう場合は56号線を走る事になるため 高知市→土佐市→須崎市→中土佐町→四万十町→黒潮町→四万十市→土佐清水市
2015年12月27日現在、高知自動車道の終点は四万十町中央IC
須崎東ICからは現在無料区間
JRは宿毛(すくも)まで伸びており土佐清水方面へは車しか移動手段がありません
バスの本数もおそらくかなり少ないでしょう
そんな事もあり、おそらく「東京から一番遠いまち」なのでしょう
ちなみに私が帰るまちは四万十町(旧 窪川町、大正町、十和村)
飛行機はほいほい乗れる金額ではないため、今回はJRで帰ります
東京 →新幹線(指定席)→ 岡山 →特急南風(自由席)→ 高知 →特急あしずり(自由席)→ 窪川
ちなみにバスは新宿から高知まで
埼玉 →JR→ 新宿 →高速バス(深夜)→ 高知 →特急あしずり→ 窪川
大人2名(往復)で両者の差額は15000円ほど(バス:安い、遅い JR:高い、速い)
この差額なら・・・とJRの方がいいのかなと・・・
何度か高知、東京間の深夜バスに乗りましたがかなりきつい・・・
眠れてる間はいいんですが、一度目が覚めちゃうと眠られない派なんですよね・・・
岡山⇔高知間は特急南風
アンパンマン列車ではなかった・・・
瀬戸大橋からの眺め
大歩危(おおぼけ)峡
26日からは年末の人の移動が始まってしまうため25日に高知を出発
最終日は土佐佐賀でしおタタキ食べて、平野のビーチまで親戚みんなで行ってきた
そのまま中村市内まで西へ走り中村駅から9時間ほどかけて埼玉へ・・・
従兄弟なんざ20年以上ぶりに会ったなぁ・・・
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