完全に書く機を逸しておりましたが、書かないと進まないので季節感を考えず書いていこうと思う
逆に涼しげでいいのかもしれない
吉野川は徳島県を横断する大きな河川ですが、正直、高知県の川って印象はありません
吉野川市なんてのも徳島県ですし、やっぱり河口がある場所の川って印象が強い
源流は石鎚国定公園内にあるようで、ますます印象が薄い
大森川も吉野川と合流するので、ひとまず今回の旅は吉野川水系の旅としてみました
2018年3月17日(土)
出発は7時過ぎ
一時期の堰堤をガンガン廻ってた頃に比べると出発が遅い
モチベーションから来るものだろうか?
桜も開花宣言がされ、いよいよ春かとおもいきや…
とにかく寒い…
いつも通り194号で仁淀川を遡る
あまりの寒さに土佐和紙工芸村で休憩を入れる
ツーリングにはまだ早すぎたのだろうか…

8:13 道の駅 633美(むささび)の里
日差しが出るこの時間になっても気温3.9度…
このまま山に入っても走る気にはなれないと思い寄り道を開始する
194号途中でグリーンパークほどの方面へ
夏であの透明さなら冬場はもっと綺麗と思い にこ淵 へ

8:50 にこ淵
いつからか分からないが立ち入り禁止中
(先日、行った際も立ち入り禁止中だったため、当分入れない模様)
もともと道があったわけでなく崖に何とか鎖つけてたくらいなので復旧もあやしいなぁ…
危険を冒してわざわざ復旧するメリットも地元の人達にはないですし

本日の周辺地図
長沢ダムの北側の白念子林道
長沢ダムと大森川ダムに挟まれた伊留谷林道、長沢林道、さらにそこから仁淀川町へ抜けようと考えております
R194から左折してr40で長沢ダム方面へ

9:08 通行制限待ち…
去年の夏の台風で四国内の山道は軒並み崖崩れによる通行止めが多発
登山シーズン真っ只中に石鎚スカイラインは通行止めになっておりました
これになんとか手をつけ始めたところで先日の大豪雨…
去年の秋の石鎚山登山口である土小屋までは
石鎚スカイライン 崖崩れによる通行止め
瓶ヶ森林道からよさこい峠 唯一のルート
長沢ダムからよさこい峠 倒木による通行止め
そしてそのまま全ルート冬季通行止め期間となり春を迎えた
結果的には
石鎚スカイライン GW直前 4月29日あたりに開通
瓶ヶ森林道 12月~3月 冬季通行止め
長沢ダム(県道40号) 通行制限
というわけで、3月17日は長沢ダムから何処まで道が抜けられるかも確かめるため、この周辺を走ってみる事にした

30分弱 待つことに

9:58 寺川 分岐点
直進すれば氷爆を撮りに行った大瀧の滝


意外と分かりやすい周辺地図
今日は最終的にこの地図の大森川ダムから南へ伸びている道へ抜ける

寺川の分岐を右折して山へ入っていく
この標識を見る限り、何処へ行ってもバツなんだけどよくわからん…

10:02 林道寺川線 起点
まずはここから長沢ダムの北側の林道を走って県道40号へ戻ります

10:17 割と綺麗に整備されており安心安全なフラットダート

正面を瓶ヶ森林道(UFOライン)が横断する

10:29 自念子隧道

冬季通行止め中(12月~3月)の瓶ヶ森林道には、まだ雪が多少見える

序盤は細かい砕石のダートだったが、このあたりまで来ると、ほぼほぼ岩盤な路面が多くなる

10:49 水場に到着
冬場なのもあり、かなりの透明度

水面に薄っすら氷が張っている


おそらく夜のうちは氷点下なのであろう

水を1L確保
ナルゲンボトルなり、潰せる水筒なり、四国の低山は水場が多いのであると便利

11:08 自念子林道
お城の城壁の凹凸みたいになっていてなかなか面白い

11:20 頃合いなので昼食にする
前日に四万十町に用事があったため道の駅で豚まんを買っておいた
排水路が施工してあるちょっと拓けた場所で昼食準備

豚まんをホットサンドクッカーにそのまま挟んで潰して火にかける…

両面で5分ほど焼けば、できあがり!
まぁゆるキャンで見たの、そのままやってみただけですけど…
温かくして食べられるのはいい事だ

南南西に直線距離で40kmほど
津野町の風車群が見える

眼下にはこれから目指す県道40号との合流点
さすがにこの時間になると気温も十分に上がって暖かく感じる

その2へ続く
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