2013年10月7日
台風はひとまず1つ減り熱帯低気圧へ
もう1つは直撃コースを保っております・・・
5:00 レンタカー(一般車両含む)では登山口まで乗り入れできないため屋久杉自然館に駐車しバスに乗り換えます10月 平日で朝一のバス、満員です・・・
5:45 荒川登山口より出発します
ご覧の通り、かなりの大粒の大雨模様・・・
6:00 歩き出してすぐ素彫りのトンネルがあります
染み出る水を見ると、この先が思いやられます・・・
6:30 まだ辺りは暗くヘッドライトなしでは行動できません
6:45 少しずつですが明るくなってきました
トロッコ道をひたすら歩いていきます
線路の間に板が張られており、足場が悪いような事はありません
ただし手すりのない橋を何度も渡る事となります
大雨のため、下を流れる川も自然と激流となります・・・
すでに2人ともフル装備です
ガンダムでいうフルアーマー状態です・・・
上下レインウェア ゲイター着用 リュックにはレインカバー
2人とも帽子をかぶり、その上にヘッドライトを着けています
ゴアテックス ハット : ロウアルパイン GORE-TEX HAT 「VENTURE GTX HAT」 LSA13010
ツバがあるため直接、雨が顔にあたる事なく上着のフードとは違い視界と聴覚をさえぎらないため帽子はオススメだと思います
高い距離のある橋は手すりがあります
と言っても恐怖心を抑えるための手すりであってつかまるための物ではないですね・・・この距離間は・・・
8:00 楠川分れを過ぎて三代杉直前にバイオトイレが設置されております
中でおがくずと大きなスクリューが廻っておりました
シーズンピーク時がどれくらいの賑わいなのか分かりませんが携帯トイレは持参される方がよろしいかと・・・
雨は一向に収まりません
光量も足らず手ぶれも収まりませんw
8:50 ちょくちょく名前が付けられた屋久杉が出てまいります
どれも立派・・・
生物的には種類は同じなのに環境が違うと、こうも差が出るのが不思議です
大株歩道入口までひたすらトロッコ道です
水場も点在しており、普通に山と違い水分補給には困りません
無くなったら、汲めばいいのです
大株歩道入口から急に険しくなります足場は整備されておりますが登り降りが多く足にきます
9:30 ウィルソン株 到着
しかしながら人が多すぎて中に入れないため、帰りに立ち寄る事にします
足場は環境保全のため非常に整備されており、地面を歩く事はほとんどありません
アスレチックのような感覚ですね
10:20 大王杉
縄文杉が見つかるまで最大とされていた屋久杉
近距離で見られます
10:30 夫婦杉
新婚旅行に相応しい屋久杉ですね・・・w
11:00 縄文杉 到着
明らかに大きいです!
しかしながら2013年10月6日時点(調べてみると今、現在も)展望デッキは北側デッキ封鎖中のため正面から見るのは厳しい状況です
手前に張り出している枝がいつ落下するか分からないためとの事ですが、確かに「いのちの枝」クラスの枝が落ちてきた日にはその場で死人が出てもおかしくありません・・・
幸いケガですんだとしても、この奥地から帰り着くのは困難ですし、救助に来ていただくのも困難なため致し方ない処置として受け止めるしかないですね
セルカ棒を使って撮影すれば、手前の枝ぶりはかわして撮影する事ができました
まぁ ここで鮮明な画像を見るより、現地で自分の眼で見てくださいな的な感じでよろしくお願い致しますw
ここからさらに進むと高塚小屋があり宿泊もできます
ひとまず、持ってきた弁当を平らげます
12:45 帰りのウィルソン株
よくよく分かっておらず、ハートで撮れず…
13:10 大株歩道入口まで戻ってきました
完全に激流になっております
水は確か1.5Lほどハイドレーションに入れて行きましたが、帰りのここで初めて補給した気がします
大株歩道入口から縄文杉まで道が険しいため、帰りに補給が重量的にもいいかと思われます
14:05 帰りの三代杉
ひたすらトロッコ道を帰ります
帰りはずっと傘をさして帰りました
15:45 荒川登山口 帰着
17:30 宿に帰り着きましたが、明日、台風直撃のためオーシャンビューの部屋から部屋移動をお願いされました
台風っぽくなってまいりました
高知の人間からすると見慣れた景色ではございますが、なぜか胸躍る物がありますねw遠足の前の日みたいな感覚分かってもらえますかね・・・?w
19:40 クタクタですが晩御飯はシッカリと!
何しゃぶなのか忘れてしまっておりますが・・・
さて・・・明日はどうなる事やら・・・
屋久島周遊 その3へ続く
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