2013年10月9日
太鼓岩より(今より腹回りがスッキリしてる…)
2013年10月6日~10日 5日間
初めての屋久島は新婚旅行でした
令和を迎えた今年
ゴールデンウィークは10連休という事で令和の夜明けを屋久島で迎えてきた
代休に有休を足して12連休としたかったが、仕事の都合がつかなかったので結果11連休を取得する事に
連休中の屋久島の天気はこんな感じで、なかなか悩ましい天候状況…
ギリギリまでかかったが何とか事前準備を終えて
2019年4月25日(木)
職場まで嫁さんに荷物満載の車で迎えに来てもらい屋久島を目指す
17:30チンで帰りたかったが、夕方になってバタバタして18時前に何とか会社を出た
まずは愛媛県の八幡浜のフェリーターミナルを目指す
長期滞在準備&登山用品のため車は荷物満載
一旦着替えに家に寄って高速道路に乗り込んだ
Google先生曰く八幡浜まで156km、2時間46分
宇和島運輸フェリー 八幡浜発 臼杵着
22:00発 0:25着の便を事前予約してある
乗船時間は21:30のため時間的な余裕はほぼない事になる
ひとつ後の便
23:50発 2:15着の便もあるが九州着が2時間近く遅くなるのは問題があった
屋久島へのフェリーは折田汽船のフェリー屋久島2
鹿児島 8:30発 宮之浦 12:30着であり乗船手続きは1時間前までとなり7:30に鹿児島港フェリーターミナルにいなくてはならない
臼杵から鹿児島までは300km以上の道のりのため、少しでも早く九州に渡っておきたい
国道197号線は四国カルストのお膝元、津野町、梼原町を貫く3桁国道
渋滞とは縁遠い道なので順調に八幡浜へ走っていく
21:20 八幡浜港 着
予約はしてあるので支払いを済ませてしばし待機
ちなみにR2で屋久島に上陸したかったが、積載量的に厳しかったためお義母さんのお車をお借りした
軽ワゴンだとやはり何とかなるもんだなぁ…
N-VANならもっと余裕だろうなぁ…
ジムニー欲しいなぁ…
塗装間もないのだろうか、非常に綺麗な船内
1000円高速の頃に九州から四国に渡る際に一度、乗った事があったがほとんど記憶がない
平日の深夜の便はほとんど人もいなくガランとしていて二等雑魚寝も貸切だった
自動車4m未満 9320円(運転手1人含む)
大人二等1名 2310円
エンジンの低い振動が心地よく2時間仮眠
それなりの強行スケジュールだが間間で休憩がとれるのはありがたい
以前書きました宿毛佐伯フェリーは燃料高騰のため運航を停止しております
日付が変わって
2019年4月26日(金)
臼杵から鹿児島港までは東九州自動車道で 323km 4時間2分
滋賀から高知までがちょうど300km
過去の経験から言えば深夜の高速道路で300kmで休憩含めて実走5時間程度
知らない道な事も考えると6時間ほどかかると思われる
これを考えるとやはり臼杵着が2:15では危なっかしい
東九州道も渋滞とは縁遠いようで順調な滑り出し
宮崎に入り清武JCTを過ぎたあたりでさすがに疲れが出てくる
頻繁に休憩して少しづつ進む
桜島SAで時間的にも余裕があるので仮眠をとった
夜が明けて明るくなってから再出発
屋久島内がガソリンが高いと思われるので鹿児島市内で満タンにしておく
6:05 鹿児島港フェリーターミナル
車の乗船手続きは6:30頃から
人は7:00くらいだったか
場所が別々のため要注意
人間用の高速船トッピー&ロケットの乗船手続き場所とは全く別の建物となります
7:30 乗船開始
桜島は雲を被っている
トッピー&ロケットの朝一の便が出港していく
コピー機も含めて様々な物資が積み込まれる
人間、車、貨物の積み込みにかなり時間がかかるため1時間前に港に着いてないといけない理由が何となくわかった気がする
フェリー屋久島2には県外マイカー往復ネット割引が存在する
…が、繁忙期は適応外ですが
GW 4月27日~5月7日 とされており出発日がGWを外れているため割引適用可能との事だった
往路 4月26日 復路 5月2日 予約できたなかで最長の期間でおさえた
屋久島へマイカーで渡るにはフェリー屋久島2かフェリーはいびすかすの二択
人だけで渡りたいのならトッピー&ロケットの方が安いし便も多いのでおさえやすいと思われる
料金にさほどの差はない
鹿児島を朝出て昼着くのがフェリー屋久島2
鹿児島を夕方でて、種子島で一泊し、屋久島に朝着くのがはいびすかす
予約するにあたって色々ミスをしたため
往路 フェリー屋久島2
復路 はいびすかす
で取れていたがフェリー屋久島2に空きができたため往復で予約する事ができた
ミス1 10連休だったため帰りの日を決めずに行きの船だけ予約していた
ミス2 後日、念のため帰りの便の空き状況を確認したら空きがなかった(笑)
ミス3 屋久島2が一杯でもはいびすかすなら空きがあるだろうと思っていた(笑)
ミス4 そもそも行きの便の日にちも間違っていた(笑)
行きの便の日にちは平日だったのもあってスライドする事ができた
そのタイミングでできる限り長期滞在できる帰りの便を押さえたが結果的に
4月26日 往路 5月2日 復路
移動日を考えると屋久島内で動けるのは5日間
4月27日(土)~5月1日(水)
いよいよ天候が怪しくなってきた
高知市内を前日18:00頃に出て翌日6:00頃に鹿児島港に到着する事は可能でした
関西からだとさらに距離も伸びるため厳しいとは思いますが、四国内からならどの県でもおそらく可能な行程かと思われます
決して楽だったとは言いませんが、途中2時間近くの休憩、鹿児島から屋久島までも休憩できると考えればなくはない手だとは思います
前日18時出発で翌日12:30に屋久島着、自走で島内もレンタカーいらず
8:48 無事、出港したが…雲が厚い…
運転手には素うどん1杯サービス券がついてたので、朝ごはんはうどんにした
嫁さん曰く水がかなり臭いがしたそうな
おなかも満たして船内を散策する
面白いのは船内水族館ZZ
あとの施設もかなり充実しており不満な点は見当たらない
新日本海フェリーと比べると見劣りするところもあるが航海時間を考えればかなりの充実度
12:32 屋久島 宮之浦港 着岸
着岸から車両を乗り出すまではかなり時間がかかる
それだけ多くの物資が乗っているという事なんだろう
宮之浦港から島を時計回りに10分ほど
民宿海楽園へ
今回の屋久島は登山がメインのため宿は取らずに全てテント泊としました
海楽園へは事前に予約の電話をしたのですが、キャンプ場は予約不要(というより予約できない)のため早い者勝ちという事です
海楽園のキャンプ場はかなり広く決まった区画はなく芝生内はテントOK
車両は芝生内に駐停車しないといったルール
管理人さんのとこへ手続きに
大人2人 7日間 という事で「気合入ってますね(*‘∀‘)」と言われました(笑)
ただ今年は10連休という事もあり、かなりの混雑が見込まれるため大型テント(4人用以上?)で2人といったような形は状況によっては移動していただくか、最悪撤収してもらう事になるかもしれない という事でした
それか人数分(4人用テントなら4人?)の料金を支払ってもらうかも?てな感じで状況次第といったとこでした
管理人さんがホントいい人で色々教えてくれたり、タケノコくれたり
ただ、この連休の混み具合を考えると泣きたい
俺もどっか行きたいって言ってた(笑)
14:21 ガジュマル横にベースキャンプ完成
neos PANELドゥーブル 480-L で出入口のパネルは開かず省スペース化しました
この後、ガジュマルを挟んで反対側に5人だったかなお隣さんとなるご家族が1組
お隣さんも明日から山に入るそうでバスの時間について相談されました
ほかにソロキャンが数人
明日から屋久島に大量に人が入ってきます…
我々も明日から山に入るので準備に取り掛かる
まずは屋久島森林生態系保全センターへ
事前に入林手続きフォームで入力して返答貰った書類を届け出に行きました
この手続きは登山届けとは別で国有林野内でドローンを飛ばすのに必要となります
事前に申請さえしておけば、その場で拒否されたりするものではないと思われます
スーパーで食料の買い出しをしてキャンプ場へ戻る
その後、晩御飯に歩いて海舟へ
20分以上かけて歩いてきたのに開いてなかった…
行きしなに見かけた漁火へ
スゲー旨い…
ビールも飲んで2人で気分良くキャンプ場に帰る
明日からはいよいよ6年ぶりの屋久島の森へ入る
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