2017年7月30日(日)3日目
wikiより借用
アーチ式コンクリートダム (Concrete Arch Dam, CAD) は、主にコンクリートを主要材料として使用し、アーチ止水壁にかかる水圧を両側面の岩盤で支える型式のダム。上空から眺めると河川を横断する堤体が弧を描くように見える。略してアーチダムともいう。
国内で有名なのは黒部ダム(2015年9月5日)
長野側から上高地へ行く途中に通る奈川渡ダム(2014年10月4日)
長野県 小渋ダム(2015年5月15日)
旭化成のCMのダムもアーチダムになります
渡道の前に見に行こうと思っていた福井県真名川ダムもアーチダム(写真はwikiより借用)
大きなダム=アーチダムというわけでもありません
第3番堰堤札所 高西ダム (2017年3月19日)
第71番堰堤札所 豊稔池ダム(2017年4月29日)
大小取り揃えております
アーチダム自体は珍しいというわけでもありません
そこそこの数が存在しますが、巨大なアーチ式コンクリートダムとなるとなかなか絞り込めてきます
デカくて迫力もあり、形も綺麗
つまりデカいアーチダムは男の浪漫って事になります( ゚Д゚)y─┛~~
広大な大地の北海道でデカいアーチダムを見てみようと考えた結果…
お好みダムサーチで調べてみる…
北海道に存在するアーチダムは2つ
奥新冠ダム
wikiより借用
奥新冠ダムは幌尻岳のふもとに位置し、日高山脈でも奥深い位置にある。ダム湖はその幌尻岳より名を採って「幌尻湖」と命名された。幌尻岳山頂からは遠く幌尻湖を望むことができる。
周辺は原生林に覆われ、北海道電力職員が管理のための巡回に来るほかは人影はない。ダム・発電所は遠隔操作による管理が行われ、通常は無人である。
ダムへは公共交通機関ではJR日高本線・新冠駅が最寄駅であるが、そこから先は公共交通機関で行くことはできず、車で行くほかない。
車の場合は日高自動車道・日高富川インターチェンジ下車後国道235号に入り、新冠泥火山付近で北海道道209号に左折、北海道道71号平取静内線に入り新冠川を渡河する直前の交差点より道道を外れ林道に入り、ひたすら北上する。
途中、岩清水ダム・下新冠ダム・新冠ダムを経て、林道起点より38kmでイドンナップ山荘に達する。
山荘前のゲートは施錠されており、ここから先は北海道電力管理道路となる。
事前に北海道電力の許可を受けた車両(自転車や二輪車も含む)以外は通行禁止であり、許可を受けたとしてもイドンナップ山荘より先は極めて悪路で、車1台がようやく通過できる狭隘な幅員、連続するカーブや未整備の路面、ガードレールのない断崖絶壁路が約17キロメートルも続く。
主に幌尻岳登山者のために、徒歩のみ通行が許可されているが、新冠ポロシリ山荘までは奥新冠ダムを経て約19km、5時間の行程である。
熊の出没があり、大雨の際には林道全体が通行止めになる場合もあるので注意
なかなかの奥地に存在しておりますが、さすがにちょっと手を出せる代物ではありません
行くまでのルートやゲートなどを見ているとなかなかそそられますがソロでこれを目指すとなると熊の胃袋に入ってしまう可能性もあります
がっつり写真が撮れてる方々は渓流釣り師の方々が多い事を考えると素人が手を出すべきダムではないと考えました
ようやく話が戻りますが、中山峠から230号で札幌方面へ
北上すればするほど天候は回復していく
今夜と明日が楽しみだ
12:10 豊平峡に到着
ここからダムまではハイブリット電気バスで移動(歩きでもOK)
黒部ダムのトローリーバスに比べるとかなり小振りとなる
ダムサイトに着いたら今度はリフトカーで展望台へ
なかなか年季の入ったリフトカー
ちなみに登りのみで帰りは歩き
豊平峡ダム
ダムカード:豊平峡ダム管理支所9:00~17:00(土・日・祝日を含む)(5月上旬~10月下旬)
一緒のタイミングでバスに乗り合わせた兄ちゃんから佐幌ダムだか幌別ダムで平日限定カードが今、配布されているとの情報をゲット
観光放流中
管理所は歩いて3分ほど
バスは15分間隔ほどだったと思う
片道購入も可能
なかなか楽しめた
13:04 駐車場に戻ってくる
なんだかんだで洞爺湖行って、ニセコパノラマラインを散々走って、羊蹄山を堪能してダムカードもゲットしたのにまだ13時
朝早く動き出すって事はやはり大事なんだなと痛感させられる
さて…2014年11月17日から書き始めたこのブログですが、画像容量がいっぱいと言われてしまいました…
こりゃ北海道書ききれないなぁとは思っていましたが、案の定、3日目で終わってしまうだなんて…
今更ですが、1GBって1000MBでなく1024MBなのを思い出した
その6へ多分、続く…
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