昨夕は素晴らしい絶景を目にする事ができましたが、夜は雲が張り出し星は全く見ることができませんでした
天の川を撮ることも今回の旅の目的のひとつでしたが、なかなか神様は何でも叶えてくれるわけではないようです
2017年7月31日(月)4日目
4:30 起床
快晴とは行きませんが、ベタ曇りというわけでもなく青空も覗かせております
毎朝の日課の天候チェック!
宗谷地方は「晴れ、ところにより霧が出るでしょう」
明日以降が曇りが続くようなのでいよいよ本日、宗谷岬を目指す事にする
セイコマで買い込んだ食料でお腹を満たし、羊蹄山の湧き水でコーヒーを入れる
宗谷岬に向かって身支度を整える
顔洗って、歯磨いて…髭は…多少のワイルド感を出すために顎だけ残しておく(笑)
スポスタで来れる道のりでなかった事を思えば、やはりWRに買い替えて正解だった
排気量は随分減ったけど、満足感は随分増えたように思える
7:04 下山開始
今回の旅の秘密兵器
GoPro用グルグルマウント
塩ビパイプで作成
クラウドファインディングでは自身を自動追尾してくれるドローンが開発されつつありますが、そこまで大金を投入するわけにもいかず、キャスターをバラして塩ビパイプを連結させ、バランス取りを行い自作してみました
室内での動作テストのみで実際使ってみるのは今回が初となります
下山ルートは来た道を降りても面白みがないため、歌登側へ下りる事にします
ひとまず加須美峠まで降りていく
函岳、下りも楽しいなぁ
美深側に比べると道幅も狭く凹凸あり
そこそこ荒れておりフル積載のモタードではなかなか手強かった
何度も冷や汗をかきながら何とかクリアしていく
後半、一気に道幅がワイドになりフラットになるが、車が結構なスピードで飛ばしてくるので逆に怖かった
ネイキッドやビッグオフ、アドベンチャー系なら、ひとまず美深側から入って様子見するのが良さそう
美深側で余裕があるなら歌登側も走破できると思います
林道が終わり牽牛方面へ
さらに風烈布林道を繋げばオホーツク海へ出られる
今回は120号で北上し国道275号、天北峠を経由して国道40号、音威子府へ
距離的には100kmほど遠回りした事になる
そのまま40号を西へ走り119号で日本海へ
天塩の道の駅で小休憩してオロロンラインへ入る
10:31 オトンルイ風力発電所
28基のプロペラが綺麗に並んでおります
ただし足元までは進入できないようなので遠巻きに上手いこと撮るしかない模様
やっぱり フォクトレンダー NOKTON 25mm F0.95 は撮ってて楽しいレンズ
多少荷物になろうが、今後も持ち歩く予感
ちなみにグランドシートバッグに貼ってある○高は高知家のロゴマーク
公式で転写ステッカーが発売されていないためカッティングシートで自作してみた
その8へ続く
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