タイヤ購入時にナップス店員さんに指摘いただいた部分。
ドリブンスプロケットの磨耗。
スポスタの頃はドライブベルトだったため全くのノーメンテ。
10万キロ持つと言われています・・・。ホントかねぇ・・・。
WRを購入してから清掃と注油はマメにしていたのだが、ここのところ短期間での長距離ツーリング、リアサスを柔らかくした結果、ドリブンスプロケットの磨耗が加速したと思われる。
チェーンの伸びは感じないが、チェーンに関しては素人知識のため何とも言えない。
去年、12Tから13Tに変更したドライブスプロケット。
塗装の剥げは見られるが磨耗は感じられない。
タイヤで散財したところだが、嫁さんに話すと
「機械的な事はよ~分からんけど、命に関わる部分をケチるとろくな事はない」
と言われ「そりゃごもっともだ」と思い、ドリブンスプロケットの交換を決意!
5月のおこづかいをもらったところなのに6月も前借りして7月までおこづかいなしにw
性格上、得体の知れない部分は判断できるようにしておきたいので、定石どおり前後スプロケットとチェーンをセットで換える事にする。
朝からナップスに行ってタイヤの発注をしてお昼に帰ってきたのに、チェーン関係の調べごとをして、昼からまたナップスへw
現状、分かった事 WR250X
チェーンサイズ 520 108コマ
ドライブスプロケット 13T
ドリブンスプロケット 42T
現在の仕様
チェーン 江沼チェーン EK520RXOSM
ドライブスプロケット サンスター 388 13T
ドリブンスプロケット サンスター RH-104 43T
ドライブスプロケットに関しては、去年も交換しているので同一の商品購入で問題なし。
かしめナットも新規で購入必要。
ドリブンスプロケットはタイヤ商談の際にマルケジーニは専用スプロケットと聞いたので色々調べてみる・・・。
ただ現在取り付けてあるのはRH-104で至って普通の品。
ノーマルスポークホイールに取り付けられる物である。
「サンスター マルケジーニ スプロケット」でグーグル先生にお伺いを立てると確かにマルケ用のスプロケットが存在している。
散々調べた結果、おそらくな答えが出た。
マルケジーニの売れスジラインナップの1つにM10S Kompe-Evoと呼ばれるラインがある。
レプリカやSS,ネイキッド等に用意されたラインなのだが、こちらは専用スプロケットでの運用となっているため、おそらく店員さんはこちらの知識があってM10S Motardも専用スプロケットなのだろうと思ったのではないだろうか・・・。
自転車と違い世界中で規格が違い膨大なサードパーティーの仕様を全て店員さんが覚えているというのは不可能でしょうw
ドリブンスプロケットもサンスターから選定。
39T~47T RH-104
48T~53T RY-109
上記2つがジュラルミン製。ジュラルミンはアルミに銅やマグネシウムを混ぜた合金。
ラジコンのウイングとかに使われていた記憶があります。懐かしいなぁ・・・。
ちなみにステンレスは鉄を主成分とした合金。軽さならジュラルミン、硬さならステンレスといったところでしょうか。
で、今回選んだのは、前々から気になっていた・・・
サンスター ステンズ(林道制歯 )42T
値段的な差はほとんどないものの、性能的には結構な差がありそうな予感がします。
スプロケットに関しては、ひとまず丁数もノーマルの二次減速比に戻してみました。
最後にチェーン。
ナップスで品揃えがいいのはEKかDIDのどちらか。
現状EKだったのでEKで選定しました。
シールチェーンでそこそこ上位グレードな物と思われる。
必要リンクは108なので110を購入。
現在のチェーンと違いクリップでなくかしめ固定。
黒に金とデザイン的な部分で選んだのもありますが、ステンズが硬いためチェーンをケチるとすぐ伸びてしまう気がしたのでこれにしました。
ステンズの仕様上、歯が互い違いのため今思えば奇数丁数にしとけばよかったかも・・・。
チェーンについて勉強して分かった事。
外側と内側で1セット(写真でいうと外側の黒と内側の金で1セット、数字的には2リンク)
接続部は外側となるためかしめ部分は黒になる。
そのため黒の部分を数えると54個、これに接続部1個足して55個。
黒と金で1セットなため 55×2=110リンク となるため、チェーンは必ず偶数リンクとなる。
108リンクで使用するには黒を1個取れば黒53個+接続部1個で 54×2=108リンク となる。
そんなこんなでスプロケ 10%OFF、チェーン 15%OFFのセール中、さらに全品10%OFFDayで購入。
元々のチェーンより幅が少し狭いため、タイヤ交換前にチェーン干渉対策で交換しようと思います。
カタログ上での適合確認のみのため、本当に組めるのか怖いなぁ・・・w
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