チェーン、スプロケ、タイヤ交換後、皮むきの旅を終えて色々、調整点が見えてきました
まずは前回、未交換だったドライブスプロケットの固定ナットを新品に交換します
一般的なマイナスビットの左右を削り落としてカシメをとりやすいように加工しました
なかなかの使い勝手
一旦、ドライブスプロケットを外します
そしてスプラインにグリスを押し込んでいきます耐熱性が必要となるためモリブデングリスでも買ってこようかと思ったのですが、いつものマキシマ ウォータープルーフも耐熱性があるため使用しました
キミ、万能やなぁ・・・バイク屋さんのブログ等見ていると、スプラインにグリスを塗っておくのは割りと一般的なようですこの溝削れちゃうと、出費が痛いですもんね・・・
新しいナットをつけて95Nmで締め付け、カシメて終わりです
皮むきの旅で導入したガエルネ ED-PROブーツ自体が新しく硬すぎるのもありますが、それを差し引いても今のシフトペダル位置では無理があります
現在の位置をペイントしておくその後、清掃のためパーツクリーナーを吹きかけたらペイントが全部消えてしまったwまぁ現物合わせで調整を実施します
ひとまず許容範囲まで調整できました
可倒式のシフトノブにカバーをつけていたが、もうボロボロ・・・半分に切って使える部分だけ移植します
ひとまずこんな感じで
以下の調整において2015年7月、重大な欠陥が発生致しました。一応、記録としてそのまま残しておきます。
次にブレーキペダルオフロードブーツだと足裏の感覚がつかめず、リアブレーキを踏んだままになっていたりしたため調整します
調整前:ステップとほぼ同じ高さ
いつものエーモンステーを加工し現物合わせで調整していきます
今回、初使用のゆるみ止めワッシャー(ノルトロックワッシャー)ホームセンターで売ってたので試してみます
アームを2本作り、元々のブラケットから後方へスライドさせるような形で取り付けます
ちなみにヤフオクで20mmダウンのブラケットも出品されてますそちらの方が完成度も高く安全性も高いでしょう・・・まぁ素人が考えたあげくの策なのでご参考程度にお願いいたします
この状態だとマスターシリンダーへの差込角が斜めなため、まともな働きが期待できませんというより事故の元です
上側のアームの片方の穴を長穴に変更しました
上側を後方へスライドさせシリンダーへの差込角を変更していきます
問題がなくなった時点で固定部4点中2点(右上と左下)に斜交いを入れておきます
こうする事で多少はズレを防ぐことができるはず?!
最後にカバーを取り付けて、はみ出たシリンダー部分をマジックでけがいておきます
これがズレるようであれば危険なため元に戻そうと思います
調整後:2cm弱、下がりました
サンラインのチタニウムフットペグ
車両購入時に装着されていた物購入店からはチタンと聞かされていますが、比重を計った事もないので真実は闇の中w削れている部分が錆びていないので本当にチタンな気もします・・・
アーチ状に盛り上がっており、ワイドなためスタンディングが非常に楽です
一般的なブーツのソールと相性はいいのですが、ED-PROなどビブラムソールだと互いに凹凸が引っかかりあい若干抵抗がある
しかしながら、さほど気になるような事でもない
本当にチタンだとするならば、ペグだけで4万円・・・
WR用というよりはおそらくはYZ用なのではないだろうかと推測します
だいぶん車体も自分の思う形に仕上がってきました
R化すべきなのか、しないべきなのか・・・
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