音がなっている状況でギアをニュートラルにしてリアタイヤを手で回してみる・・・
特に異音は発生しないが、特定の位置で回転が重くなり停止する
何度やっても同じ位置で停止今度はゆっくり回していくと特定の位置でグググと回転が重くなる
やはりチェーンなりスプロケなりが不具合箇所には違いない・・・
スイングアーム周りは組み上がったので次は駆動系
チェーンを交換するならスプロケットもセットで交換すべきなので新品といきたいところだが・・・
予算の都合上、2000kmほど使用したスプロケットが余っていたのでコイツと交換
サンスターの13丁
リアは今回のステンズ だが丁数は1枚増やして43枚にしてみた
ステンズは写真のように歯が互い違いなのだが(内外内外内外・・・)奇数だと何処かで(内外内外内内外内・・・)みたいな事が起きてるのか
チェーンは必ず偶数リンクなのでスプロケットは何となく奇数を選びたい心理が働いてしまうw
チェーンはEKのThreeD 520SM 110リンクを購入
安売りの時に買っておいてよかった・・・
まずは新品のチェーンをいきなりサンダーで削り108リンクにするため切断
サンダーが隣のリンクにちょっと当たってしまいテンションがだだ下がりになる・・・(´Д⊂ヽ
鈍く光る銀色がかっこええ・・・
派手さはないけど仕事はできそうな感じなThreeD
KAWASAKI H2R はこれを標準装備だそうな
クリップジョイントも当然、曲線デザイン
クリップをセット
各カバーを取り付ける
一通り組み上がったところで慎重にチェーンの張り調整を行う
まずはサービスマニュアル
1.サイドスタンドで車体を保持する
(シートに過重をかけずにリアクッションが伸びきった状態で行う)
2.ギアをニュートラルにする
3.チェーンテンショナーとチェーンサポート取り付けボルト(前端部)間のチェーン中央部に約50N(5kgf)の荷重をかける
4.スイングアームの下端とチェーンの上端の距離を計測(推奨たわみ量:8.0mm~13.0mm)
・・・で、
いざこれをやってみると割と不安感がいっぱいになる
テンショナーとボルトに対して押しつける形でなく逃げる方向に力を加えての測定なのでイマイチ要領を得ない・・・
こんな感じの方法もあるようです
一度、信用できるお店で整備後に計測しておくのもいいかもしんない・・・
泥よけに穴開けて位置を記録させておく方法は便利だと思った
リンクプレートが割れたという事は少なくともテンションが高すぎなのだと思われる
ダートを走る際に前後サスを最柔にするため、人よりスイングアームは動いているはず
というわけで、いつもより気持ち緩めにテンションを調整
いざ実走!
さーーーーー
を?!
特に異音を感じない
おー素人整備でもなんとかなるもんだな
ひとまず、これでしばらく走ってみます!
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