2016年12月17日(土)
道の駅で小休止後、安田町まで行き12号で今度はさらに山奥を目指す
493号で北川村を経由して北川温泉から平鍋ダムを見て、久木、魚梁瀬と目指すこともできるが北川温泉から魚梁瀬までの12号線は崖崩れのために大規模な復旧作業中なため、安田町から12号で魚梁瀬を目指す事にする
12:35 第19番堰堤札所 『魚梁瀬(やなせ)ダム』 到着
四国にもこれだけ大きなロックフィルダムがある
ただし行くのが非常に面倒なのだが・・・
54号線からダムの全体像を見ることができる
下から見たい場合は久木ダムを経由して行くことができる
全体像が見えたあたりからさらに54号を進むと小さな展望台がある
第17番堰堤札所 『平鍋ダム』
第18番堰堤札所 『久木(くき)ダム』
第19番堰堤札所 『魚梁瀬(やなせ)ダム』
3箇所分、まとめて魚梁瀬ダムの展望台に判子が設置されています。
魚梁瀬ダムはダムカードもありますが、配布は別場所
54号ではなく493号沿いのため、今度は北川村を通って海岸線を目指します
魚梁瀬ダム:ダムカード 電源開発株式会社 高知電力所
9:00~17:00(土、日、祝祭日、年末年始(12月29日~1月3日)、5月1日は除く)
493号は復旧中のため迂回路が多いですが、無事、高知電力所に寄って海岸線へ到達
よさげな海岸を探す作業が始まります・・・
それなりに広い浜辺を探してたどり着いたのは安田漁港付近のは海岸線
14時過ぎに到着
まずは窪川で揚げてみたが、風が弱くイマイチだった、この凧
高さ 55cm 幅 90cm
数字的には大きそうだが・・・
鳥に似せすぎたため翼面が少なく意外に難しい
さすがに海岸線だと風があるため飛ばすことができた
ただ一般的なゲイラカイトと違い上へ上へどんどん揚がっていかないのでこまめな操作が必要
カメラを含めて347g程度なら、この凧で十分揚げられると思っていたが全然お話にならなかった・・・
というわけで鳥さんは嫁さんにまかせて別の凧を揚げる事にする
写真のように上へ揚がらず、それほど高くない高度で延々飛ぼうとするのでなかなか難しい
もう1枚の凧を揚げてみる・・・
巻き付けた水糸は250m
水糸を巻き付ける際にゆるめに巻いたため、糸巻き側でバックラッシュが起きてしまい糸が出せず、巻けずになり落ちていた流木に巻き付けなんとか回収する・・・
調べてみるとカイトフォトをするには結構な翌面積が必要なようで、そこそこ大きい凧が必要だそうな
安定性を重視するとボックスデルタカイトと呼ばれる形の凧になるそうだが、これまたサイズがデカイ・・・
翌面積2.5㎡~4㎡くらいが理想なようで、そうなると四角形で考えれば2m四方の凧となる・・・
ボックスデルタなら幅3m近くなるわけで、そこまで行くとなるとちょっと私のやりたい事と違ってくる
もうちょっとスタイリッシュwにやりたいわけだw
そこでリグさえ軽くすれば、もうちょっと手軽にできるのでは?と考えた
カメラに関しては幸いGoProが手元にあるのでそれなりに軽い物を作る事ができるはず
それなりに軽量なリグができあがったところでカイトワールドさんでストアウェイ・デルタを購入
ストアウェイデルタ
サイズ:翼巾 161cm×93cm
フレーム:グラスファイバーロッド
セール:リップストップナイロン、マイラー
メーカー:Prism Design Inc.(USA) 製造国:中国
付属品:50ポンド60mポリエステルライン付、カイトバッグ
意外と大きな凧ってAmazonとかでも売ってないもんなんですね・・・
天井凧(凧がどんどん揚がってしまって自身の真上にきてしまう事)をできる限り防ぎたいので6mのチューブテールも取り付けた
それなりに揚げる事ができたため、一度降ろして空撮を試みる
16:08 ある程度の高度まで揚がったらリグを取り付けて、さらに高度を揚げていく
ただこの時間帯あたりから風が弱まりリグが思ったように揚がっていってくれない
15分ぐらい奮闘してみるも凧がまともに揚がってくれないため本日は撤収・・・
急ぐ理由もないので夕日を見ていく事に
チャー♪
チャララーラーラーラーラー♪
チャララーラーラーラーラー♪
チャラーラーラーラーララー♪
ちょっと金曜ロードショーっぽい
そしてこれ!
16:58 ダルマ夕日
高知でダルマ夕日といえば宿毛ですが、見られる時期の長さは高知県東部の方が長いとの事
宿毛で何度か見ようとしたけど結果見ることができなかったと思う・・・幼少の記憶すぎて曖昧・・・
17:28 奈半利駅前 豚福亭
美味しいよ!?美味しかったんだけど・・・
もうちょっと値段が・・・ねぇ?!
ひとまず凧とリグは問題ない事が確認できたので次回フライトに賭ける!
四国堰堤ダム88箇所巡り:伊尾木川、平鍋、久木、魚梁瀬
ダムカード:魚梁瀬ダム
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