2014年10月26日
三国峠から川上牧丘林道へ
ツーリングマップルでは「長野側は路面荒れ気味 ダート8.9km」と書かれてある
ここから大弛峠まで1枚も写真がなかった…
理由は写真を撮る余裕が一切なかったw
中津川林道を完走した事で、ちょっと調子に乗っていたのであろうw
似たようなもんだろうと川上牧丘林道へ入ってはみたが、とてもじゃないが中津川のようなフラットダートではない…
中津川の路面が石なら、こちらは岩である。かなりゴツゴツしてる
登り始めて数分で両腕がパンパン…
ホイールがスポークなら多少、吸収してくれそうなものだが、剛性が自慢のマルケ…
上下の振動もキツイし、120/70のフロントは容赦なくハンドルを取られる…
道中の一番大きな左ヘアピンでコケてしまった
リアが大きめのツルっとした岩に乗ってる時にバンクさせ曲がろうとしたら、そのままスルっと抜けていった…
左側に倒れたにもかかわらず、右足がスンゲぇ~痛い
ブレーキペダルがパンツの裾に引っかかって脛を擦りながら強打されている
購入してからの初ゴケでちょっと放心…
思えばここで写真を撮っとくべきだったw
バイクを確認
ハンドルガードを付けているため、特に問題なし
ガードが一番最初に路面に当たっているのでレバーにも影響なし
息を整え、
バイクを引き起こし、
ゆっくり方向転換、
セルを回して、
エンジンかけて、
慎重に再スタート。
13:00 程なく大弛峠へ到着(13時)
駐車場は、バイク、車で一杯!
山梨側から来たであろうKAWASAKI Z系の旧車の方にそっち側(長野側)って道どうなの?と聞かれた
「これ(Z系旧車)でも行ける?」と聞かれたので止めておいた方がいいと返事をする
こんなに綺麗に仕上がったZ系旧車が、きっとヒドイ事になるw
逆に「この先(山梨側)ってずっと舗装されているんですか?」と聞くと綺麗な道だとの事
一安心であるw
ちなみに大弛峠、日本最高所の車道峠 との事
久々に綺麗な路面を走る
安心感が違う!
山を降り、花かげの郷まきおか(道の駅)へ
昼食を取ろうと思ったけど、好みのメニューがなかったのでコンビニ飯を調達
食べながら地図を見ていると、よくよく考えると「ここ、山梨だ!」と思いほったらかし温泉が近い事が判明!
14:57 久々だなぁと感激しつつ、富士山見えるかなぁと期待しつつ、ほったらかし温泉へ
あいにくの空模様で富士山も見えず
411号から奥多摩へ抜けて青梅方面へ帰ろうかと思ったが、時間的に厳しいと判断し、140号から雁坂トンネルを抜けて帰路に着く
秩父街中の渋滞がひどく途中で嫌になり、定峰峠抜けて帰ろうと思い、定峰峠に入ったのが17時
真っ暗でライト周りにやたら虫がいるなぁと思ってたら、雨が降ってきた…
なんだかんだで19時頃、帰宅
非常に走り応えのあるルートでした。
暖かくなったら、登りだけでなくダートの下りも走ってみたい!
サスの調整とタイヤ空気圧の調整で今回とどれほど差がでるのかもやってみたい
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