2016年6月26日(日)
そもそも水冷のバイクに乗るのは初めてで交換時期がよく分からなかった・・・
これまで空冷バイクにしか乗った事がない(カブもエストレヤも)
スポスタは油冷になるのか?オイルタンクは別にあるけど、ノーマルだとオイルクーラーはないし
オイルクーラーを着けると冬場は逆に冷えすぎるって話を聞いた事がある
車輌購入当初にクーラントの補充タンクのレベルが下がっていたので液の補充だけしておいた
ヤマルーブ ロングライフクーラント 1L
かなり残量があるのでこれを機に全量交換してしまおうという魂胆
オイルと違い暖機すると逆に作業しづらいので乗る前にやってしまった方がいい
バイクが冷えている状態でラジエーターキャップを開ける
エンジンオイルの確認窓の右隣がクーラントのドレンボルト
銅ワッシャーが噛まされており、新品交換が望ましい
ドレンボルトをゆるめるとクーラントが流れ始めた
ラジエターキャップを外しておけばラジエター側から気圧がかかるので勝手に流れ出ると思われる
どれぐらい使い込まれたクーラントか分からないが色は真緑・・・
体にとても悪そうな緑w
車体をゆらしたり、傾けたりしてできる限り排出する
この黒いペラが冷却水ポンプのスクリューであろう
リザーブタンクもホース類を外して、一旦車体から外して全部抜いてやった
底にちょっとこびり付いていたので水を流し込み、綺麗にした
ドレンワッシャーは新品交換
鉄ボルトはステンに交換
サービスマニュアルによれば規定量は0.9L
2倍濃縮なので450mlで水を足して900mlに
色は半透明な青(ブルーハワイほど青くはない)
ホース類の接続が終わったらラジエターキャップから注ぎ入れる
700ml行かないくらいでラジエターキャップから溢れた・・・
車体をゆすると1回だけプクプクっと気泡が出てきたがその後、音沙汰なし・・・
ポンプで回さないとダメなのかと思い、車輌を組み上げ近所を試走
特に冷却系のエラー表示もなし
ラジエターキャップを開けて見るもクーラントの量は減っていない・・・
残りのクーラントをリザーブタンクに流し込み終了
ちなみにリザーブタンク内のクーラントはあくまでリザーブであってラジエーター内のクーラントと循環はしていない
ラジエーター内のクーラントが減ってきたら負圧か何かの要素でリザーブタンクから引き込まれる仕様っぽい
が、詳しく調べていないw
夏に向けて対策がひとつできた!かな?
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