以前の調整にてブレーキペダルの高さ調整を行っておりましたが、信頼性に欠けるため再度、調整、変更しました
まずブレーキペダルを取り外しリアブレーキのシリンダー取り付け部まで分解
上のナットはシリンダーのブーツカバーをセットするナット
下のナットがブレーキクレビスの高さ調整用のナット
ブレーキクレビスの取り付けねじにピンがささっているため、クレビスを緩めピンをプライヤーで抜き取る
これでブレーキクレビスが取り外せます
取り外したら新しいブレーキクレビスに変更する
今回取り付けるのはハンマーヘッド製
ZETA製でも仕組みは同じなので同一の取り付け方法でブレーキペダルを下げる事が可能
赤いクレビスの上に厚さ6,7mmのナットが取り付けられているのが分かると思います
このナットを外してクレビスを取り付ける事でクレビスの取り付け位置を6,7mm、上に上げる事ができブレーキペダルが下がる
アームで取り付け位置を後ろへスライドさせていましたがノーマルの取り付け位置で下げる事が可能となりました
この方法ならノーマル車輌でも下げる事が可能なはず
ここからはハンマーヘッド製ブレーキペダル独自の問題
そのままノーマルの取り付けボルトでブレーキペダルを締め付けるとロックされてしまい可動しなくなりました
何処かが当たっているようです
フレームと当たって(白く塗った部分がフレームと干渉)可動していないように見えるので削る
強度を失わないレベルで軸周りを削り、再度取り付けるが、やはり締め付けると可動しなくなる
ブレーキペダルの厚みがおそらくノーマルよりほんの少し分厚いのだと思われる
そこで
取り付けビスのフレーム側に1枚ワッシャーをかます
丁度いいサイズはないので大きめのワッシャーを削って作成した
ハンマーヘッドのブレーキペダルはクレビス、ティップは色を5色から選択可能
ティップは取り付け位置を2カ所から選択可能
ローテティングティップ、チタンティップも選択可能
ブレーキセイバー付き
ZERO-Gから数量限定でシフト、ブレーキセットで赤が用意されているがアームはブロンズ色
ティップはローテティングティップとなる
アーム部分を黒にしたかったため今回はハンマーヘッドを選択
ヤフオクの高さ調整キットの購入も考え、何度か入札しましたが、毎回、他にも入札が入りわざわざ吊り上がるのも嫌なので手に入らずでしたが結果的には落札できなくてよかった・・・
ナットの取り外しだけで多少下げる事が可能です
これ以上下げたい場合はヤフオクで購入するしかないと思われます
ブレーキ側のステップ周りも完成!
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