2015年6月6日(土)
スプロケット、チェーン、タイヤと各部品の準備が出来たので作業に取り掛かる。
ナップスからも連絡があり、タイヤも店舗に届いたそうな。
サンスター 388 13T
3-3592 42T
江沼チェーン EK520SR-X2 110L
ピレリ スコーピオントレイル
フロント 120/70 ZR17 MC TL 58W
リア 160/60 ZR17 MC TL 69W
足回り、駆動系が一緒に交換時期が来てしまい、かなり散財気味で滅入っております。
車体を上げる前に、まずは強トルクで締め付けられているところを緩めておきます。
リアホイールを取り外し、作業台へ。
板材をかませるためのクランプが偶然、タイヤにフィットして非常に作業がしやすかったです。
現在はサンスター RH-104 43Tが取り付けられております。
取り付けナットはゆるみ止め付き12mm。
スパナがホイールに当たってもいいようにウェスを巻いておきます。
厚さ5mmのスペーサーが取り付けられておりました。
これでオフセット調整をしているのでしょう。
ひとまず清掃してハメておきます。
取り付けは付属ネジで取り付けます。
ナットサイズが12mmから14mmになってました。
マルケ、ステンズの組み合わせ!かっこえ~
スライダーに目盛りが切られていますが、スイングアーム側が斜めなため非常に見づらかったのでスライダー側の目盛りをブロック上面にも切りました。
差し金とマイナスドライバーで罫書き、ヤスリで削って目盛りを切ります。
リアホイールを取り付け、作業はドライブスプロケットに移ります。
締め付けトルクは95Nm。
かしめ部分を広げ緩めていきます。
はい・・・全く緩みません・・・。
1人での作業は限界なのでしょうか・・・。
ここでひみつ道具 登場!
タラララッタラー♪
ひみつ道具「独りで踏めるもん!」
「1人」でなく「独り」
ぼっちの強い味方です!
端材を変更する事で調整もできます。
これ+リアタイヤに車輪止め、シートに全体重をかけながら回してようやく緩みました。
余りの固さに緩んだ瞬間、車体が倒れるところでした・・・。
5000km弱走ったと思われるスプロケットと新品のスプロケット。
歯の削れは見られませんが今回は組み合わせによる劣化も見ていきたいのでセットで交換します。
取り付けのかしめナットも当然交換すべきなのですが、買うの忘れていたので再利用しますw
1個900円弱くらいです。(部品番号 90179-18010)
緩み確認にペイントロックしときました。
続いてチェーンに進みます。
その2につづく
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