最近、右足が熱いなぁと思っていたらこんな事になっていた排気周り
FMFパワーボムとプロサーキットTi-4の中間にあるワンオフ作製部
パワーボムとの接続部のジョイントガスケットが劣化して排圧により断熱テープを突き破って出てきてます
ここから排気漏れが発生しており、右足が熱い次第です
あとは関係あるか分かりませんが上り坂で失速してしまう事がたまぁ~にありました
ギアを落としても失速したままで登って行く感じがありません
考えられるのは排圧が手前で抜けてしまいトルクがかからなくなってしまっているのでしょうか・・・
飛び出たガスケットを押し込んでみたものの、次に走った時にはすぐに飛び出してきてしまいます
断熱テープを巻きなおすのが面倒で後回しにしていたのですが修復しないわけにもいきません
劣化したジョイントガスケットとパワーボム焼けなのか錆なのかパワーボムも結構な汚らしさ全快です
全面ペーパーかけをしてヘアーラインを出しました
坂道での失速という事で吸排気をまず疑いました吸気も一緒に掃除をしておきます
エンジン⇔パワーボム間のガスケットは以前買っておいた物を
パワーボム⇔サイレンサー間を液体ガスケット
液体ガスケットはスポスタの頃から使っている物、5年以上使ってまだなくならない
問題なのはやはりワンオフ部分
パワーボム側の内径41.8mm
ワンオフ部の外径39~40mm(正円ですらない・・・)
何かをベースで作ってはあるんだろうけども、そのあたりも不明なため
KITACOのジョイントガスケットのサイズ一覧を見てみても当てはまる物がない
厚さ1~1.5mmのジョイントガスケットが存在しない
DRCからもジョイントガスケットが出ているがサイズが分からず注文できない
というわけで液体ガスケットを使うくらいしか思いつかなかった・・・
♂♀側、両方に塗りこんで接続する断熱テープも巻きなおす
前回は固定にステンレスのタイラップを使用していたが、高価なため今回はステンレスワイヤーで固定
こんな感じで仕上がりました硬化するまで24時間必要なため、1週間放置する
その2へ続く
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